声を出さずに、闘っている

視線と存在感

誰もいない静かなジム。

音がないからこそ、自分の鼓動だけがやけに響いてくる。

汗の重み、体の震え、迷い。

それでも、誰にも見せることなく、

黙って積み上げるしかなかった。

声を出さずに、闘っている。

負けそうな自分に。

なにひとつ言い訳せずに。

限界は超えなくていい。超えようとしてる、それだけでいい。

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